音声認識・インバウンド支援・多言語翻訳のフュートレックは、人々のコミュニケーションをより快適にする様々な技術を提供します。

株主・投資家情報

投資家のみなさまへ

平素よりみなさまには、当社グループの事業にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、代表取締役社長に就任いたしました浦川康孝でございます。

2017年3月期は、「Re-Built(リ・ビルト)の総括」の年として、音声認識事業の収益力の強化及び、新規事業として種をまいた事業の育成を通じて、フュートレックグループを、「1本の大きな柱(事業)で立つ会社」から「たくさんの柱(事業)で支える会社」にする、という目標を掲げ、各事業の底上げに取り組んでまいりました。

その結果、当社グループの2017年3月期は、期初の予想を上回る黒字で終えることができました。前2016年3月期には「ライセンス(許諾条件の変更)契約」という大きな要素があっての黒字化の達成と言えましたが、2017年3月期においては、2016年3月期よりは実力に近い形で、黒字を達成できたのではないかと考えています。

しかし、Re-Builtの本来の目的は、「会社を成長軌道に戻すこと」でした。2017年3月期、各事業の底上げに取り組んだ結果、事業の柱は2016年3月期に比べると太く育っていると言えますが、まだ安定した柱とは言えません。

2018年3月期においては、各事業の強化をさらに推し進めるべく、事業部制に変更しました。各事業部長の権限(委譲)及び責任を明確化し、事業部内の予算を管理して、迅速に意思決定を行える体制にしました。
事業部長はそれぞれの事業部内で、予算を必達すべく、より詳細な目標を設定し、事業部内のリソースを最大限活用して、事業を運営してまいります。各事業部の主な取り組みは、以下のとおりです。

●音声認識事業部
 ・ロボット、車載、音声アシスタント機器をターゲットとした事業展開の強化
 ・外国人との円滑なコミュニケーションを実現する音声翻訳ビジネスの推進
●インバウンド&プロモーション事業部
 ・多言語ガイド製品「U・feel」「音えんぴつ」の拡販
 ・アライアンスによる音声翻訳ビジネスの立ち上げ
 ・映像展示システム開発ビジネスの拡大
●CRM事業部
 ・次世代型オーダーメイドCRMソリューション「Visionary」の拡販

また、今後さらなる成長が見込まれるAI技術等に関し、パートナー様と協力して中核企業となるべく、連携を図ってまいります。

 

その一方で、全役職員のコンプライアンスやガバナンスの意識を高め、内部統制システムの強化と改善にも厳しく取り組んでまいります。

その成果として、株主様や社会全体に対して貢献できるフュートレックグループとなれますよう、企業価値の向上に努めてまいります。

株主・投資家の皆様にはこれからもご支援を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。





2017年6月
代表取締役社長
浦川 康孝